サーバーで大事なことまとめ
サーバーとは
webサイトなどインターネットのシステムを陰ながら支えているシステムです。このサイトでは、そんなサーバーにwebアプリケーションをセットアップするところまで書きたいと思います。主にwebサイトなどをローンチするときは、次に紹介するレンタルサーバーを使います。webサイトを家で喩えるならサーバーは土地ですね。
目次
1.レンタルサーバーにファイルをアップロードする
ーー必要な物ーーーーーーーーーーーーーー
・レンタルサーバー
・ドメイン(レンタルサーバーに付属)
・FTP(ファイルをレンタルサーバーにアップロードするときに使う)
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●レンタルサーバー
大体レンタルサーバーを借りると付属でドメインがついてくる
自分独自のドメインを取得したい場合は購入もできる。
FTPに接続するときに必要になる FTPホスト名,ユーザー名,パスワード
などは登録したときに必ず送られてくる。
主なレンタルサーバーサイト
さくらのレンタルサーバー
エックスサーバー
これらのレンタルサーバー会社は信用度も高く質も高いのでお勧めです。
●ドメイン
ドメインとは、簡単に言うと、URLのことです。家で喩えるなら住所です。サーバーを借りたときに無料でついてくることが多いいです。ドメイン名はFTP接続の時何かと使う。
●FTP
レンタルサーバーに自分の作ったファイルをアップロードしてインターネット上で閲覧できるようにする。そのために対象のサーバーのIPアドレス、ドメイン名が必要なるからサーバー
を借りた時必ずそれらの情報が送られてくる。これまた家で喩えるなら引越し業者です。
ダウンロードはこちらからできます。
2.サーバー上でmysqlを使う
ーー必要な物ーーーーーーーーーーーーーー
・上記の物
・mysql(レンタルサーバー側の)
・phpMyadmin(レンタルサーバーについている)
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●mysql
mysqlはレンタルサーバー側でまず作成するその時作ったデータベース、ユーザー、パスワード、ホスト名を使ってデータベースを構築する。それに合わせてコードも書き換えなくてはならない。
●phpMyadmin
データベースをグラフィカルに使いやすくした物で普通ここではデータベースの操作を行う(テーブルの作成など)。データのインポートでは拡張子が.sqlのファイルを入れるテーブル構造のデータの入ったsqlファイルは下記のやり方でつくれる。
mysqldump -u[ユーザ名] -p[パスワード] [DB名] > [エクスポートファイル.sql]
これをコマンドプロンプト上で行う。作ったファイルをphpMyadminからインポートしてsql文を実行して完了。詳しくはこちら
https://qiita.com/PlanetMeron/items/3a41e14607a65bc9b60c
3.サーバー上にlaravelを構築
ーー必要な物ーーーーーーーーーーーーーーー
・上記の物
・SSH(レンタルサーバー側で設定する)
・Tera Term(windowsの場合)
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●SSH
サーバー側に何かインストールしたりする時に使う
SSH接続するためにはまずサーバー側の設定でSSHを起動
設定をONにして認証キーを作る。その時にパスフレーズを作成
する。秘密鍵ファイルをダウンロードする。そして認証キーを登録して
サーバー側の設定は完了。(xserverの場合)
詳しくわこちら
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_server_ssh.php
●Tera Term
SSH認証で自分のコンピュータとサーバーを接続するために必要なツール
基本コマンド入力操作。SSHの設定では上記に記したパスフレーズと秘密鍵ファイル
が必要になる詳しくはこちら、(xserverの場合)
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_server_ssh_connect_tera.php
設定が完了したらphpのバージョンを変更してComposerを使ってlaravelをインストールする
詳しくはこちら、
https://blog.hiroyuki90.com/articles/laravel-xserver/
こちらも
https://pg-happy.jp/laravel-app-seisei.html
Tera Termのインストールはこちらからできます。