オガワブログ

なんでも挑戦することが趣味な大阪人です!「自分の思うがままに生きる」がモットーです!主にこのブログには、自分の興味のあることや好きなこと。だいたい時事ネタについて発信していきます❕❕よろしくお願いします。

安倍政権の問題点

今回のこの記事は決して安倍政権を全面批判するための記事ではなく、現政権に対しての知識を深めるためにもまず、今の政権の何が問題なのかを明確にすることが目的です。ただの批判ブログではないのでそこらへんはどーぞご了承を!

 

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安倍総理

安倍政権は歴史上でも異例なくらいに長く続いている政権です。これだけ続いていればもちろん問題もたくさん出てきます。それを知ればいま国会で話されていることがもっと深くわかってくると思います。

 

 

TPP交渉

このTPP(環太平洋パートナーシップ協定)に関してはよく安倍政権はウソつきだと言われます。その理由としては、安倍さんは、政権をとる前「TPP交渉参加反対ブレない」といい農家から支持を集めておきながら政権を取った途端TPP交渉参加を表明しました。

しかもそれにもかかわらず「TPPは国益にかなう最善の結果」「皆様とのお約束を守ることができた」とJAの全国大会で述べたのです。この矛盾が批判を買うことになってしまったのです。

 

安保法案

この安保に関してもまたもや政権はウソつきだと言われます。自民党は戦後長らく集団的自衛権は現行憲法の枠内では行使できないというのをアメリカの従軍拒否の論拠として使ってきました。

しかしながら、先の安保法案においては国際法では集団的自衛権が含まれてるだの北朝鮮の脅威があるからという理由で従来と180度異なる憲法解釈となる法案を通しました。これも矛盾してるところの一つです。


加計学園問題

加計学園問題とは、一体何が問題なのかをまず説明します。

学校法人「加計学園」は17年1月、52年間どこの大学にも認められていなかった獣医学部を新設する「国家戦略特区」の事業者に選定されました。ただ、加計孝太郎理事長が首相の「長年の友」であったため「特別の便宜」いわゆる忖度があったのでないかと疑われています。

首相や政府は関与を否定していますが、愛媛県職員が作成したという備忘録には「柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会し『本件は首相案件』と言われた」などと記されていたため、柳瀬氏は18年5月の国会に参考人として招致されました。

その後、愛媛県が国会に提出した文書には、首相が15年2月に加計氏から獣医学部構想を聞き「いいね」と言ったとも書かれていました。首相は直後に、この加計氏との面会を否定しました。

 

森友問題

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森友問題とは、何が問題なのでしょうか?

森友学園の籠池泰典理事長(当時)が近畿財務局との交渉時に昭恵夫人との交流を強調していたことなども判明し、首相夫妻の影響で土地の価格が不当に安くなったのではないかというのが問題視されています。

森友問題では、財務省理財局による決裁文書改ざん問題も発生しました。財務省が国有地払い下げの経緯を記した文書を国会に提出した際、首相や昭恵夫人の関与が疑われかねない記述を削除していたことを認めました。公文書改ざんは民主主義の根幹を揺るがす事態であり、18年3月27日には佐川宣寿元理財局長が国会に証人喚問されました。財務省は18年5月23日、これまで「残っていない」と国会で答弁していた森友学園と近畿財務局の交渉記録を国会に提出しました。18年6月4日には改ざんの調査報告書も公表しました。

安倍政権の支持率は発足直後に最高66%を記録したのですが、2015年安保法制の議論のとき、森友・加計問題で急落した2017年、2018年と大きくみて3度の局面で30%台に落ち込み、「不支持」のほうが多くなる事態に陥った。

桜を見る会

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桜を見る会の問題点について説明します。

まず「桜を見る会」自体の問題です。この会は税金で開かれ、外国の大使などのほか国への功労者が招待されることになっています。しかし、招待者は最近急激に増えています。与党の政治家の後援会関係者がたくさんよばれているからです。特に安倍首相の地元後援会の関係者の多さが目立つといわれています。これでは税金を使って自分の選挙運動をしていることになり、それはおかしいというわけです。