うまいスピーチのやり方 大切なポイント5選
前回は、街頭演説をテーマに取り上げましたが今回は内容をもっとたくさんの人にも利益のある内容にしていこうということで、『うまいスピーチのやり方』について書きました!街頭演説をする機会は普通の人には、あまりないと思いますが会社や学校、面接などでプレゼンをする機会は多いと思います。そういった人たちのためにも街頭演説の経験のある高校生の視点から『うまいスピーチのやり方』を紹介します!
【目次】
- 【目次】
- 最初に
- 1.つかみに全力を尽くす!!
- 2.ジェスチャー(体の動き)を大きく!!
- 3.なるべく舞台全体を使う!!
- 4.主張したいポイントを絞る!!
- 5.比喩(メタファー)を巧みに使う!!
- まとめ
最初に
まず初めに何を根拠にして記事を書いたのかを説明したいと思います。今の時代ならYoutubeなんかを見てるとすごいスピーチをする人の動画とかを見ますけどやっぱりそういったスピーチのできる人達にはしっかり共通点があり確実に聴衆を感動させることができるのです。その共通点を分析すれば、うまいスピーチのやり方が見えてきます。
1.つかみに全力を尽くす!!
『つかみ』とはスピーチなどで、開口一番に徴収の興味を引くという話術の作法です。漫才などでは、よく使われていますね。漫才にしてもスピーチにしてもまず一番初めに聞いてる人の心をつかまない限りしっかり聞いてくれませんから、このつかみをしっかりできるどうかがすごく重要だと思います。例えば、政治家の演説などで政治家がスピーチの最初でありきたりの面白味のない話だしだったらちゃんと聞けるでしょうか?そこで、つかみが必要になってくるのです。1番一般的なものが「クエッション」(疑問形)から始めるものです。
2.ジェスチャー(体の動き)を大きく!!
つかみの次に意識すべきことは『ジェスチャー』要は体の動きです。よくカリスマ経営者だとか、政治家たちの話しているのを見ていると必ずと言っていいほど手を必死に動かして話していますよね、あれは話を分かりやすくするためだけでなく説得力を増すためでもあるのです。実は、ジェスチャーにはすごい力があって大した話でもないのにすごい大きい重大な話かのように錯覚させてしまう力があるのです。これも必須ですね
3.なるべく舞台全体を使う!!
あなたは、スティーブジョブズの新製品発表のプレゼンを見たことがありますか?彼はプレゼンの時、舞台の端から端までしっかりと使い聴衆の目を引いているのです。どうしても、プレゼンが長くなる時などにはやっぱり聞いてる人も飽きてきてしまいます。ですが、舞台上のひとが動き回っているどうでしょう?それを目で追わないといけないのです。そうやってプレゼンに動きを作ることで聴衆の意識を引くことができるのです。
4.主張したいポイントを絞る!!
次は、内容についてです。
『主張したいポイントを絞る』これが内容を考えるのにおいて一番重要だと思います。何を伝えたいのかわからないスピーチを聞かされてもよくわからない聴衆は、そんなスピーチの内容を覚えて帰ってはくれません。『どうすれば心に響くスピーチができるか?』そのためには、やはり自分が一番熱く思っている事それをただ一つに絞り一点集中で繰り返し主張することです!
5.比喩(メタファー)を巧みに使う!!
次は、表現についてです。この上記した内容を抑えて入れば相当しっかりしたスピーチをできるんですが、そのもう一つ上の段階に進むには、やはり巧みな表現技法が必要になってくると思います。キング牧師の演説や、スティーブジョブズのスピーチなど、伝説的なスピーチには必ず巧みな比喩が使われています。物をほかの何かに例えるということは、話を分かりやすくすることもできると同時に、感動も与えれるというメリットがあるのです。
まとめ
自分はまだ高校生なのですが、これまでに経験してきたこと、そして偉人達のスピーチをみて分析して分かったことをもとにして記事を書きました。このポイントを押さえていれば必ずいいスピーチができるようになると思います!