GAFAについて
IT界の四天王GAFAとは
そもそもGAFAとは何かというと近年成長が著しい巨大IT企業Apple、Google、Amazon、Facebookの頭文字をとってつけられた名前です。今、IT界の世界はこの四大企業に支配されているような形になっています。これらの企業を知らない人はおそらくいないでしょう。誰もがGoogleで知らないことを検索するしAmazonで買い物をするし、それをiPhoneでFacebookやインスタなんかにシェアします。GAFAに共通することは、まずプラットフォームサービスにより個人情報を集積し活用することです。このことがプライバシー保護の問題になるのですが
では一つ一つ見ていきましょう
世界最大検索エンジンGoogle
Google社は誰もが知る最高品質検索エンジンGoogleをはじめとするさまざまなプロダクトを提供しています。みなさんご存じGoogle MapもGmaiも広告サービスのGoogle Adwardsなど良質なサービスを無料で提供することで普及させ大量のデータを集めているのです。インターネットの人口はとっくの昔に中国の人口を超えてGoogleの利用者もそれに匹敵すくらいです。つまりGoogleは一つの国家よりも多くの個人情報を握っているということになります。この価値は計り知れませんよね
世界最大マーケットAmazon
このブログの読者はほとんどというか必ず利用したことがあると思いますが、このサービス誰がどう見ても最強ですよね。簡単に家から買い物ができるというのは革命をおこしましたし人々の暮らしを激変させました。しかしAmazon社はこれだけにとどまらず多角化をし続けそのほとんどの分野で成功をおさめます。例えば電子書籍のKindle、企業向けクラウドサービスのAWSや動画サービスのAmazon prime videoなどです。この多角化の成功とAmazon自体の大成功もあり社長のジェフベゾスは今、世界一の富豪です。その資産は15兆にも及ぶといわれております。
ユーザー人口20億人帝国Facebook
世界中で最も利用されているSNSであるFacebookは今や利用者は中国の人口より多いのです。さっきも述べたようにこの一企業が世界中のどの国家より多くの個人情報を集積しているのです。そして、Facebook社はこれだけではなく多種に及ぶSNSに多角化しています。例えば、インスタグラムやメッセンジャーはFacebookの傘下で利用者もたくさん抱えています。さらにFacebookはSNSだけでなくまた新たに仮想通貨の分野にも参入しようとしています。どんどん大きくなりそうですね
覇者Apple
iPhoneを知らない人いないですしApple製品は性能だけでなくそのブランド力も含め世界トップのIT企業だといえるでしょう。GAFAのなかでは最も古株です。はじめは、コンピュータで成功をおさめいち早くスマートフォン業界に参入し世界を変えたその伝説ジョブズが作り上げた土台の上でいまAppleは成り立っています。
そんなジョブズはなくなってしまいましたが、企業としての価値は成長し続けています。
これらGAFAの特徴をしれば彼らが世界経済に与える影響がどれだけ大きいかわかりましたよね。今日はこの辺で